キャッシング申込比較.net(HOME) > キャッシング・ローン用語集 > ら〜わ行 > 利息制限法とは?
利息制限法とは?
民法で定められた、金銭消費貸借における利息水準の上限に関する法律。一定の利率を超える利息を制限し、悪質な高利貸し業者を取り締まることを目的としている。
概要は以下のとおり。
@契約上有効な上限金利は・・・
元本10万円未満の場合、年20%
元本10万円以上100万円未満の場合、年18%
元本100万円以上の場合、年15%とする。
A上限金利を超える金利であっても
任意に支払われたものについては有効とする。
B弁済にかかる費用、契約締結にかかる費用以外の
受け取る金銭は、名目にかかわらず利息とみなす。
C遅延損害金(債務不履行による賠償額)の予定の率は
制限金利の1.46倍以内とする。
(2002年6月出資法の改正に伴ない改正)。
